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『TOMOI』(トモイ) 秋里和国

人気作家 秋里和国(和国弐)の代表作。

☆ストーリー☆
女嫌いの青年医師・友井。毒舌、高慢、エゴイスト三拍子ぞろいのひねくれもののハンサムガイ。研修医(レジデント)としてNYの病院へと、日本から飛び出した彼に待ち受けていた、出会いとは。そして、別れとは・・・

この漫画は、少数派であること(この作品中ではゲイであること)の悲しみと、「愛」の偉大さと、愛を「喪失」することの痛みを、とてもまっすぐに伝えている作品です。
ツレは『ゲイ』の描写が嫌だと読みませんでしたが(男の人には嫌なのかなあ。ワタシ別にレズ漫画流し読みしても平気ですけど。自分から読みませんが)
そこはとても表面的な部分で・・・最後、アフガニスタンに流れ着いた彼が、紛争に巻き込まれながら、漫画は終わってゆきます。話の展開や、心理描写があまりにも秀逸。トモイは
「神よ!」と
涙を飲み込んで空を見上げ、最後に「空が青いなあ」と呟きます。
さて、ゲイというタブーを盛り込んだこの漫画の映画化に、ワタシの妄想キャスティングはどうなるのやら・・・。

☆妄想キャスティング☆
友井(トモイ)・・・①オダギリジョー  ②竹野内豊 ③阿部寛
美形(ひげを生やすとアラブ系に見えるらしい)で、変わり者であること(イメージ的に、演技的に。けして本人がどうのとかではない)を条件に選んでみました。旬なので何を思い浮かべてもオダギリジョー。あの完璧な容姿(華奢だが肩幅がある)に加え、オルタナティブなファッションセンスをもち、鼻にかかる甘い声と、こどものように無邪気な笑顔をもつ、単館系アポロンです。
②竹野内サンもいい。あの俳優には「わけのわからないストイックさ」と「かなしみ」がある。「トモイ」のもつ人類の根本的なストイックさとかなしみは、彼なら予想以上に表現出来ると思います。
③阿部ちゃん。いいですねー。このメンツは甲乙つけがたいですが、やはり旬ということで①オダギリジョーに5千点。

リヒャルト・ステイン(トモイの最初の恋人。NYの大学病院の外科院長)・・・ドイツなまりの中年俳優。
個人的には、少し若いけどジュード・ロウとか・・・
かなり生々しいゲイの性描写もやってたし。
(いい加減だなー脇役に対し)

マーヴィン(トモイの最愛の恋人。男)
①イーサン・ホーク  ②トビー・マグワイア 等
澄んだ青い目にどこか暗闇をやどす。。

幸広(慶応時代の後輩)・・・①佐藤隆太 ②成宮寛貴(困ったら成宮)③塚本高史
利保子(幸広の恋人)・・・・・市川由衣、小林麻央など
美人で育ちの良さそうな女優なら。。。存在感はそれほど求められないので、アイドル的キャストでok.撮影現場でボケをかますような和み系だといんじゃないですかね。
愛(利保子に片思いする友人)・・・中島美嘉(ほぼ、鉄板・・・なんかすみません)
同性愛者であっても美しい。(嫌な思いをする人がいたらすみません)思うに、同性愛の役を演じてもイメージダウンどころか、はまってしまう人は真の芸術家。恋愛イコール男と女。同棲同士はヘンタイという概念をくつがえしてなお、輝くのは、ものすごいパワーなのです。。。

『トモイ』映画化されないかなぁ。今旬の俳優で。。。
日本は、保守的ですよ。それがいいとこかもしれないけど。サブカル的な映画が出ても、「ああ、あれね」的な少数派で終わるでしょう。
8割が、「思想や描写的に嫌悪感を覚えつつ、なんらかの感銘をうけた」と言わせる作品を
つくるのは難しいんでしょうねえ。

Tomoi (小学館文庫)
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あの本が映画化されたら」カテゴリの記事

コメント

トロさんこんにちは。

漫画お詳しいみたいですね。
このサイトは、こういう致命的な間違いを適当におかしているので、大変教育上よろしくないですね。気をつけます・・・.

「トモイ」最後泣けますよねー。
ネタばらしちゃった・・・。

投稿: HPかんりにん | 2007/08/24 19:40

はじめまして
オダギリファンで「TOMOI」もファンで、映画化するならオダギリでみたい!と最近思っておりましたら 同感される方がいて嬉しくお邪魔しました~!アラブの王子ってぴったりだし、あの佇まいも。最後のシーンが泣けますよね。あ、また死んじゃう^^;でもヒミコみたいに万人受けしなくても傑作になると思います~^^
ちなみにバナナと吉祥は吉田さんで、秋里さんは「花のO-EN」とか堕天使ですよ。バナナも映画化してほしいですね~

投稿: トロ | 2007/08/24 10:53

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