オルタナティブ/ポップス/ロック/サブカルチャー

the verve "FORTH"とサマソニ2008のライブレポ

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まずは、サマソニのライブレポート。

個人的には少なからずショック。
「アーバンヒムス」は、「無人島に3枚だけ持って行ってもいいよ」と言われたら絶対持って行くであろう神アルバムであって、その創造主たるリチャード・アッシュクロフト率いるヴァーヴは神であったので。
ちなみにあと2枚は、ニルヴァーナの「アンプラグドインニューヨーク」と「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」かなあ。つまりカート・コバーン的、ルー・リード的な神格ソングライターなのだけど。

神が降臨する千葉マリンスタジアムは恐るべきカオスであろう・・・と思っていたが、意外と、がらんとしていた。自分は、思わず「神に対する冒涜!冒涜!」とひとり怒って音楽に集中出来ないと言う、つまらない失態を犯した。
演奏は神。神レベル。歌のうまさ、立ち居振る舞いの美しさよ。
往年の名曲”drugs dont work"の出来が気に入らなくて、途中で、「あーこれダメ。やり直したいんだけど、時間ある?」と言いながらしきり直すシーンは歴史に残り、あまりにキュートであった。
後ろで「早くプロディジーを出せー」と騒ぐガイジンに、体格で勝っていたら喧嘩を売ったに違いない。
お前ら、ヴァーヴ様の前で図が高いんじゃ、ボケ!と。

ヴァーヴをあまり知らなかったツレは初来日にして10年めの再結成の彼らをけっこう気に入ったらしく、iPodでヘビーローテーションしてくれているみたいだ。ので、知らなかった人も楽しめる、素敵な出来だったのだろう。
リチャードの声はマリンスタジアムの空に昇天して行く。
歌はうまい。
感動である。

ここから”Forth"について
しかし、時は戻らない・・・3枚めのアルバムが神であっただけに。
4枚めに対して皆好意的なレビューを出しているが、どちらかというと彼らは”Forth"が好きなのではなく、ヴァーヴが好きで応援したいのだと言う気がする。
気持ちはよくわかる。

が、”Forth"でまともに聴けるのは2、3曲のみだ。
10年ぶりの再結成としては及第点かもしれないが、3枚めがあまりにすごすぎた。
アーバンヒムスはなにしろ聴くだけで腹痛や頭痛が治り、傷がふさぎ、老人の寿命が延びることで有名なのだ(というのは嘘にしても)。

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『Urban hymns』 The Verve

Richardashcroft_wideweb__470x3320これはごく最近のヴァーヴのフロントマン、リチャード・アッシュクロフトの写真。

1997年リリースの

「アーバン・ヒムズ」は10年以上経ってなおその輝きは崇高の至り。

サマソニ2008初日のオオトリで来日するため、それがピストルズやエコー&ザバニーメン的燃えカス金欲しい再結成だったら悲しいなあと思っていた。

が、    Youtubeでグラストンベリー2008に出演するヴァーブの動画が沢山アップされており、そのパフォーマンスを見る限り、うわー演奏うまいな!これホンマにライブですか?CDちゃうの?という音です。演奏がうますぎる。音楽が天に昇ってゆく。

迷わずサマソニチケット購入。

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←は(たぶん)『Urban hymns』のリリースあたりの、蝶よ花よともてはやされていた頃のリチャード氏。1995年、1997年のアクトもいくつかネットで動画を見ることが出来るが、その頃の彼はサングラスはかけずに、自バンドの音のグルーヴ感に酔いしれながらくねくねと踊り観客をあおる白皙の美青年だった。


今は、ドラッグ中毒などを経験して少し落ち着いている感じ。

落ち着いているけど、バーナード・バトラー的しょぼくれさはない。グラストンベリー08の演奏を聴くと、サマソニの来日で、昔の曲でがっかりさせられないと思う。新しい曲は、わからない・・・聴いて見ないと。サマソニ2008が再結成での初来日になるということで、これが歴史的な日になることを祈りたい。とくに最近、デジタル音からアナログ音に回帰路線があると思うので(ベックのアルバムとか、REMとか、レディオヘッドの感じからして)ヴァーヴの戻ってくる余地は、あるはず・・・。

ヴァーヴ世代は、ブラーのデーモンがゴリラーズにシフトしたみたいにうまく切り替えできてる人とそうでない人に別れる。また、レディオヘッド的にトップを走り続け、原点に戻る人たちもいる。リチャード・アッシュクロフトの声を聞いていると、この才能を持ちながらそれを1、2枚で使い果たして生きているのは辛いのではないか、と思ってしまう。

ロックというより、音楽を奏でるために生まれてきた人間。その声。その詩。そのメロディ。そのギターリフ。そのグルーブ感。すべてが、あまりにも美しいヴァーヴ。そして、「アーバン・ヒムズ」。心が充電される。

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【GOING BLANK AGAIN】 Ride

イギリスのポストニューウェイブのバンド、ライドの爆裂ギターミュージック。デビュー後2枚目のアルバム。
UKロックファンなら多少聞きかじっていたこともあるかも。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%89_%28%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89%29
今でこそ、UKロックは盛りだくさんですが、今やアイコン化したストーンローゼズが売れ始めた頃、同期でがんばっていた開拓者のひとりです。
フロントマンはマーク・ガードナーですが、ギタリストのアンディ・ベルのほうがカリスマ性があり、作曲を手がけていて、人気もありました。ふたりは音楽性の方向から不仲になって収拾がつかず、3枚リリースであっけなく解散です。
最後のアルバム【カーニヴァル・オブ・ライト】は輝きを見せなかったものの、賛否両論でした。私は、あまり好みません。

洪水のようなギターミュージックの元祖です。

アンディ・ベルは北欧出身のミュージシャン イーダと結婚して、幸せを築いた模様。ライド解散後もイーダとの結婚生活についてロッキンオンで取材されるなど、アンディの人気は一味違うものでした。今どうなっているのやら。イーダがモデル出身の美人なため、このカップルがあまりにかっこよくて、デーモン・アルバーン&ジャスティーン・フリッシュマン、ジョン・レノン&オノ・ヨーコ、ゲンスブール夫妻よりずっと憧れでした。今どうしてるのかなぁ、おっさん化しちゃったかなぁ。
アンディ・ベルはイメージ的にアークティック・モンキーズのアンディ(同じ名前だー)をさらに美化した感じです。

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=elephvanis-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B00005NNRZ&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>Going_blank_again

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【Spilt Milk】 JELLYFISH

こぼれたミルクに泣かないで というサブタイトルのこのCD。
音楽にハマりはじめた1993年のリリース作品です。翌年カート・コバーンが自殺。27、8、9歳のデッドマンズカーブで曲がりきれなかったミュージシャンのひとり。

さてさて話はそれましたが、タイトルの意味は【覆水盆に返らず】という格言の英語版です。

さてさてさてまた話がそれましたが、
このアルバムはどういう経路でみつけたかというと・・・そのときすごく人気があったから、だけだと思います。系譜としては、ビートルズ系譜プラスXTCとかトッド・ラングレンのおたくポップス系オルタナティブ・・・かな。
このひとたちも、今のストロークス同様(曲風は全然ちがいますが)、アメリカのバンドらしからぬ繊細さと音楽センスがUKを中心にヨーロッパでうけて、ブレイクしました。デビューアルバムは【ベリーバトゥン】(おへそ)。
これはセカンド。
1stで消えて行くアーティストが多い中で、セカンドの方がよかったんちゃうかなー、このまま見ていたかったな。
というお気に入りでしたが、セカンドの後、ふたりのメンバーが方向性の違いから不仲に(多いですね実に、この理由で解散するバンド)なってしまい、その後音楽シーンから姿を消した・・・はずだったのですが。。。

実は、このジェリーフィッシュのヴォーカル担当のアンディ・スターマーが相当なビートルズおたくで、奥田民生と仲がよかったそうなんです(ロッキンオンで読んだ)。それで、姿を消して数年後、業界人が民生とアンディが一緒に居るのを見て愕然とした。
スレンダーだったかつてのアンディは、プレスリー現象(つまり巨漢と化すこと)を起こしていたそうな。
「あれ、も、もしかしてジェリーフィッシュの・・・」
とその目撃者が話しかけると、
「そうだよー」
とあっけなく認め、飄々としていたらしいです。

アンディが東京にいたのは、当時ピンでシングルを出し始めたパフィのプロデュースを手伝うためでした。
大貫亜美のピンのシングルは、作曲編曲アンディ・スターマー・・・なはず。

またまた話がそれました。CDレビューですね。
曲は以下。
1. おやすみ
2. ファンクラブに入るなら
3. セブリナとペーストとプラトンと
4. ニュー・ミステイク
5. 憐れみの王様
6. スーパースターに救いの手を
7. バイ・バイ・バイ
8. 優しく許して
9. ラッシャン・ヒル
10. 彼は僕のともだち
11. 言葉にさよならを
12. あしたがあるから

なぜか、ジェリーフィッシュのアルバムや曲はタイトルまで日本語でわざわざ訳してあります。
ご丁寧に。
多くのアルバムがそうであるように、4曲目と7曲目がkilling tuneです。
バカポップ。すき。その輝きは15年後もあまり失われていないので、聴いてみて欲しいですネ。
今の流行りとは違いますけど。古いかな。

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KASABIAN

今やOasisのノエルに気に入られ、ファッションアイコンとしても人気を博してきたUKロックバンドカサビアンのセルフタイトルの1stアルバム。
私はもう30歳のオバちゃんなので、新しいものになかなか興味をもてないんですが、ツレが若くてアンテナ張り巡らしているおかげで良い新人に出会えた、キターっとおもった1枚です。

曲目 以下
1. クラブ・フット
2. プロセスド・ビーツ
3. リーズン・イズ・トリーズン
4. I.D.
5. オレンジ (インタールード)
6. L.S.F (ロスト・ソウルズ・フォーエヴァー)
7. ランニング・バトル
8. テスト・トランスミッション
9. ピンチ・ローラー (インタールード)
10. カット・オフ
11. ブッチャー・ブルース
12. オーヴァリー・ストライプ (インタールード)
13. U・ボート
14. クラブ・フット -Jagz Kooner Vocal Mix-
15. サンド・クリット

とくに1から10までのナンバーはすべて秀作、ハズレがない、こんなアルバムを聴いたことは無い・・・と
思いました。
ロックにはいろいろ流れがあって、何かにつけのっかっていくバンドが多いものですが、歴史に名を刻む大物ミュージシャン(ビートルズとか、ストーンズとかのレベル)はその時代のオルタナティブ(今ではロックンロールと対照的に用いられるジャンルになりましたが、たしか?私は、本来の英語のAlternative「もうひとつの、代替の、べつの」という意味で使いたい)を自分で作り出してきたもんです。

出てきた時は何ものかと思いました。
グルーブ感とデジタル・サンプリング・ミクスチャー系と原始的ロックと過激派集団思想みたいな歌詞とメロディが融合していて、なんじゃこりゃー!とゆう雄叫びを 思わず 叫ばなかったけど

ヴォーカルの声もいいし ギタリストがサブでコーラスもしていて、ヴィジュアルにもすごいおしゃれなので大騒ぎ(よく使う言葉だ・・・)になりました。
サマソニ2005と2007に来ていてとくに、1st引っさげてきた2005の千葉マリンのパフォーマンスは圧巻でした。
スタジアム中にグルーブが溢れていてね。

2枚目、出てますね。【Empire】。帝国にはちょっと早いんじゃないか。カサビアン31p0787g2bl_aa240_

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『Entertainment!』 GANG OF FOUR

ニューウェイブついでにこれも紹介。
まっかなジャケが目をひきますが・・・
過激なバンドです。ミュージシャンはだいたいどっちかに偏りますね。
ジョンレノンは世界がひとつの国だったらねー♪とうたっていましたね。

REM、ニルヴァーナ、レッチリがルーツミュージックに挙げているそうです。
たしか私はロッキンオンの思想にかぶれていた頃(笑)、ロッキンオンが1450円でニューウェイブ名盤のCDリマスターを売っていて、それで買ったんですな。
引越し(人生で7、8回してる)のたびにCDは売ったり捨てたりあげたりしてきたので、手元に残ってるのはほんとにお気に入りだけなんですが、これは手を離れなかった。離せなかった。
曲目リスト 下記
1.でシビれて2〜6までつい聴いちゃって7でドッと来ます。キマす。
”The worst thing in 1954 was the Bikini. See the girls on a TV dressed in a Bikini"
すげー単純な語呂と痛烈なメッセージソングですね。
「1954年のビキニ島の核実験は最悪だった。テレビのビキニ着てる女の子達を見てみなよ。
彼女は知らないけど、彼女は核爆弾のためにビキニ着てるんだよ(意訳)」

1. Ether
2. Natural's Not In It
3. Not Great Men
4. Damaged Goods
5. Return The Gift
6. Guns Before Butter
7. I Found That Essence Rare
8. Glass
9. Contract
10. At Home Hes A Tourist
11. 5.45
12. Anthrax
13. Outside The Trains Don't Run On Time
14. He'd Send In The Army
15. It's Her Factory

これを聴かずして多くを語るなかれ。。。即買いです、もしあなたがフランツ・フェルディナンドとか好きなら、歴史を学ぼうぜ。これを聴かずしてビキニを着るな・・・なんてね  怒らないで いやん
Entertainment!
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『ドリトル』 ピクシーズ

巨漢の妖怪(失礼)フランク・ブラック率いるニュー・ウェイブを代表するバンドの名盤といえばこの一枚。
曲目リストは以下。短くてキャッチーなメロディにきてれつな歌詞、F.ブラックのイかれたヴォーカル。
今リバイバル時期なので、UKロックバンドの新鋭達は必ずこのバンドの洗礼を受けているはず。

20年ごとにカルチャーは繰り返すと言われるが、ホントそうですね。
ポストパンク/ニューウェイブは70年代後半から80年代ですから ちょうど今なのかな

1. Debaser
2. Tame
3. Wave Of Mutilation
4. I Bleed
5. Here Comes Your Man
6. Dead
7. Monkey Gone To Heaven
8. Mr. Grieves
9. Crackity Jones
10. La La Love You
11. No 13 Baby
12. There Goes My Gun
13. Hey
14. Silver
15. Gouge Away

ドリトル (紙ジャケット仕様)41k3kqrzcql_aa240_

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"Suede" by Suede

スウェードは、90年代前半にUKロックシーンに現れた流れ星的存在の異色バンド。

「シャム双生児」と呼ばれ、カリスマ的人気を博したVo.のブレット・アンダーソンのねっとりボーカルと、天才内向型ギタリストのハシりとも言えるバーナード・バトラーのコンビはソングライティング・パフォーマンス・ビジュアル的に抜きん出ていました。

シングル『アニマル・ナイトレイト」が出た時は、騒然としたものでした。
私見ですが、この人たちがウケたのは、ニューウェイブ/ポストパンク→ストーンローゼズによるマンチェスタームーブメントという音楽シーンの流れのなかで、健全な部分が主流になった反動だと思うのです。

からみつくような艶めくボーカルとうねるギター。
近親相姦、ゲイ、殺人・・・タブー盛りだくさんの歌詞。
そして、男同士のキスをフィーチャーしたジャケット。

ザ・イエローモンキーの吉井和哉もスウェードに特別な思い入れがあったらしく、ぱくりかオマージュか、全く同じようなジャケットのEPを出しました。http://www.amazon.co.jp/SMILE-YELLOW-MONKEY/dp/B00005HK8C/ref=sr_1_8/250-9164511-8281844?ie=UTF8&s=music&qid=1187452251&sr=1-8

B.アンダーソンはサマソニ2007に単独で来ていましたが、昔の面影はあったのでしょうか。。。
B.バトラーが脱退した後、新しいギタリストを迎えてスウェードは『セカンドカミング』を出しましたが、消えてゆく光を再燃することは、出来なかったようです。やはりロックスターは短命。

1枚目の完成度が高いバンドほど短命な傾向にあるようです。私見では。
k○○abian がんばってくれよ。。。

ちなみに、『セカンドカミング』でスウェードが来日したとき、赤坂ブリッツに一緒に見に行った女の子は、次の年に自殺してしまいました。何も関係ないと思うけど、このアルバムは彼女が大好きなアルバムだったのです。
もうすぐ命日。。。
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Silent Alarm

私は90年代、高校生からUKロックにハマった娘です。Blur(今はゴリラーズとかをやっているデーモン・アルバーンの昔のバンド)、Oasis、Stone Roses・・・とだいたいお決まりのコースをたどって、「ロッキンオン」を毎月欠かさず読むようになって・・・そこから、一歩つきぬけて(???)ニューウェイブ/ポストパンク方面に進んじゃったタイプです。バウハウスとか、スミスとか聴いてた。今でもすきなのは・・・ギャングオブフォーと、キュアーと、ピクシーズですね。
ニューウェイブのディストーションギターと打込みリズム隊、メロディアスでポップな短い曲は好き嫌いが別れますね。
うちのダンナさんなんて、ニューウェイブ?うーん、何がいいの?っていう感じであって。
今のロックの一部の流行り(F.フェルディナンドとか)は、は80年代のロックのリバイバルなんだよーと言っても、キュアーもギャングも全く興味が無いらしいのが、哀しいことだ。
前置きが長くなりましたが、このBloc Partyによる1stアルバム”Silent Alarm"はそんなニューウェイブ魂を熱く揺さぶるなつかし新しい1枚なのです。どこかで聴いた。何度も聴いた。けれど、どこか新しい。センスが良い。
ギタリストが天才内気系なのが、またUKロックバンドのステレオタイプで、なんか嬉しい。ニューウェイブあんまりわからないヒトにもウケる、えぐみがあまり無いバンドです。
NMEシングルチャートで初1位を獲得したシングル"Banquet"はとても印象的でリズミックな曲。
聴きすぎて、飽きてしまった。

今のロックの主流は良かれ悪かれニューウェイブ/ポストパンク路線だと思うんだけど・・・良い意味で取り込み、まったく真似ただけではないバンドが生き残って行きますね。アークティックモンキーズのセカンドはいっきにニューウェイブ路線ですが、あれはどうなんだろう?

Bloc Partyは、サマソニよかったですよ。ちょっと曲のテンポが早まるのがたまに瑕ですが・・・

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